



中国の杭州にて、2週間にわたりブランディングのワークショップを開催しました。中国出身で現在ドイツで活躍しているデザイナーJumping He氏の招待により、Dsa(デザイン サマー アカデミー)の授業の1つとして参加したものです。生徒は18名で、2週間でブランディングを完成しなければならなく、かなりハードな授業になりました。学生が一生懸命頑張ってくれたおかげで、最終日に展覧会を開催することが出来ました。あまりにも素敵な作品が多かったので、急遽「新村賞」を設け表彰しました。皆さんお疲れ様でした。




中国の杭州にて、2週間にわたりブランディングのワークショップを開催しました。中国出身で現在ドイツで活躍しているデザイナーJumping He氏の招待により、Dsa(デザイン サマー アカデミー)の授業の1つとして参加したものです。生徒は18名で、2週間でブランディングを完成しなければならなく、かなりハードな授業になりました。学生が一生懸命頑張ってくれたおかげで、最終日に展覧会を開催することが出来ました。あまりにも素敵な作品が多かったので、急遽「新村賞」を設け表彰しました。皆さんお疲れ様でした。






1995年にできた無印良品キャンプ場ですが、今年で30周年を迎えました。それを記念して、30年分のポスターを集めた作品集ができました。「飾れる作品集」にしたかったので、縦415mm×横310mmというちょっと大きなサイズにしたり、スケッチブック形式の製本にしました。好きなページを広げてそのままでも飾れますし、1枚1枚切り取って、額に入れて飾ることもできます。表紙も「てんとう虫」「いも虫」「ちょうちょ」の3種類用意しました。中ページは変わりませんが、表紙違いで集めるのも素敵ですよ。
定価=13,200円(税込み)別途送料もかかります
サイズ=高さ415mm×幅310mm
ポスターの掲載点数=63点(1995年〜2024年)
お求めは下記になります。
https://gardendesign.official.ec/
直接メールにて申し込んで頂けましたら、送料はサービス致します。
(ただし銀行振込になります)
info@garden-d.co.jp

デザイングランプリTOHOKUの募集が開始されました。今年のテーマは「光」です。皆さんにとっての「光」をイメージして、ポスターを制作してください。審査員は新村の他に、木村敦子さん、黒丸健一さん、白本由佳さん、鈴木文土さんです。締め切りは10月17日(金)ですので、皆さんの募集を楽しみにしています。

山口県柳井市にあります「みどりが丘図書館」にて、グラフィックデザイナー新村則人の世界展を開催します。なんで図書館で?という感じですが、図書館でポスターの展覧会を開きたいというキュレーターの浅海さんからの依頼で、実現することになりました。無印良品キャンプ場のポスターを始め、ロゴマークやパッケージデザインなど、200点以上展示する予定です。本に挟まれての展示になりますので、本の間で私の作品を探すもの面白いと思います。
会期=2025年8月26日(火)〜9月28日(日)9:30〜21:00
会場=みどりが丘図書館(入場無料)

2025年7月27日(日)、徳島県のデザイナーである佐藤あすかさん(株式会社とぶとり堂)の企画で、ワークショップを行いました。瀬戸内デザイングランプリのテーマが「動物」ですので、今回は動物のキャラクターをデザインして頂きました。制作時間が短かったにもかかわらす、素敵なキャラクターがたくさん生まれました。また午前中には講演会も企画されました。


無印良品の2025年の夏のキャンペーンをお手伝いさせて頂きました。モビールをモチーフにして「家もいいけど、外にでかけよう」をテーマに制作しました。モビール制作は神戸に在住のいろけんさんです。完成度の高い素敵なモビールを作ってくれました。カメラマンは金子親一さんです。7月11日より展開中ですので、お店に行ってご覧ください。


JAGDAが開催しています「日本のグラフィックデザイン2025展」に出品しています。JAGDAは、会員約3,000人を擁するアジア最大級のデザイン団体です。年鑑2025年版は、全国の会員から出品された1,778作品から、厳正な選考を通過した562作品を入選作品として掲載(入選率約3割)。本展では、その中から約300点を実物と映像で展示しています。我が社の作品は、無印良品キャンプ場のポスターと雑誌、そして作品集を展示して頂きました。
日本のグラフィックデザイン2025展
会期=2025年6月27日(金)〜8月7日(木)11:00-19:00
会場=東京ミッドタウン・デザインハブ(入場無料)
企画・運営=日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)


2025年の無印良品キャンプ場のビジュアルは「塗り絵」です。無印良品キャンプ場は、今年で30周年を迎えました。この節目の年に、いま一度初心に戻り、キャンプ場のあり方を見つめ直すことにしました。「初心に戻る=白紙に立ち返る」という想いを視覚的に表現するために、「塗り絵」というビジュアルを考えました。印刷されたポスターにはまだ色がなく、お客様に実際に塗っていただくことで、初めて完成します。これからの無印良品キャンプ場は、お客様と一緒に作り上げていくキャンプ場です。4点のイラストは庭野が原画を描き、新村がペンでなぞって仕上げたものです。

今年度から3年間、富山県美術館の告知物のAD(アートディレクター)に就任しました。これまでは佐藤卓さん、三木健さん、永井裕明さんが務めているので、ちょっと緊張しますが頑張っていきたいと思います。その第1弾が「絵本のひみつ展」です。著名な絵本作家の原画が見れますので、イラストなどが好きな方は是非ご覧なってみてはいかがでしょうか?7月12日(土)〜8月24日(日)に開催しますので、ぜひ富山県まで足を運んで頂ければ嬉しいです。

公益財団法人 日本離島センターが発行している季刊「しま」に、島で生まれたグラフィックデザイナーが歩いて見つけた「島デザイン」というエッセイを書かせて頂いています。2025年6月号は佐渡島です。目ぼしい物を事前に調べて探す時もあれば、時間をかけて町を歩いて見つけた物もあります。プロのデザイナーもいれば、デザインをしたことがない素人もいますが、どれも心温まる素敵なデザインを紹介しています。
https://www.nijinet.or.jp/public/shima/tabid/67/Default.aspx